外壁塗装･屋根リフォーム

イメージチェンジ　塗り替え

新潟市東区A様邸外壁塗り替え工事です。外壁カラー既存がベージュ系統でしたが、これまたイメージチェンジで真逆のダークグレー＆ブラックを基調としたカラーに変身しました。僕はこの色使いを和風系住宅にあまりお勧めはしてきませんでした...

シャッターが積雪の影響で、、、

新潟市A様邸店舗シャッター撤去及び外壁工事の様子です。こちらA様からのご依頼を受け調査に伺うと、、５年も前から開閉しないというシャッターが待ち構えていました。　まず構造が古く、長年の積雪が影響し、梁がたるんでいる状況が想像できましか...

外壁塗装時の色選びから決定について

外壁塗装時の色選びについて、最近施工させていただきましたお客様を事例としてご紹介させていただきます。まず、施工の流れの中で、お客様と共に考えやり取りをさせていただくのが、塗り替え時「外壁色」の色決めだと感じております。中には「今と同...

スタッフブログ

外壁塗装　～世田谷ベースカラーという選択肢～

この度、屋根外壁塗装をご依頼いただきましたお客様は、所ジョージさんのファンでありまして、弊社に施工依頼前から家を塗り替える時は世田谷ベースカラーと決めていたそうで、初回色決めの時点では、僕はその「世田谷ベースカラー」のサンプルすら手に持って...

本格和風住宅の変身　～漆黒の外壁～

現在新築で建つのは本当に珍しくなった「本格和風住宅」ですが、僕のお客様にはこんな感じの住宅のオーナー様が幾名かいるわけでありまして、弊社でこのような建物を建築施工することはまず不可能ですがメンテナンスならもちろんお任せください！今回...

トタン外壁に杉板を重ね張り

新潟市北区にてトタン外壁の上から杉板を重ね張りさせていただきました。こちらの杉板、経年のくすみにより日当たりの良い場所からグレーに変色していくわけですが、「それを傷んだ、古くなった」というイメージで好まないお客様もいらっしゃいますが、今回Y...

外壁塗り替え

新潟市北区S様邸外壁塗り替え工事になります。塗り替えで対応できない劣化部がありましたので一部張替えにて対応させていただき、窓廻りや外壁のシーリングもすべて打ち替えさせていただきました。塗料のグレードは今一番多くお選びいただいておりますシリコ...

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シリコン塗料とはそもそも何なのか？

シリコン塗料とは、塗料の主成分が合成樹脂で、その樹脂にシリコンが含まれている塗料の事を言いますが、詳しく説明しますと、「シロキサン結合」と呼ばれる結合を含む塗料で、このシロキサン結合は、ケイ素原子（Si）と酸素原子（O）による結合の事を指しています。
鉱石やガラスなどの無機物と同じ構造のため、結合する力が非常に強いのが特徴です。
そのシロキサン結合を含むため、シリコン塗料も紫外線などによる影響を受けにくく、長期間にわたり塗膜の劣化症状が表れにくい塗料です。
屋根や外壁に使用される塗料の中で、耐久年数・価格と総合的に見てバランスがよく近年最も多く使用されています。

ウォールバリア水性Siとは？

高品質シリコン塗装プランスタンダード塗料をご紹介します。
弊社が最も使用する塗料メーカー、ズズカファイン様が販売しているラジカル制御型塗料「ウォールバリア水性Si」です。
スズカファインウォールバリアシリーズウォールバリア水性Si

参照：はじめての外壁塗装

ラジカルとは、塗膜を劣化させる因子で塗料には酸化チタンという着色原料が含まれています。この酸化チタンに紫外線があたるとラジカルが発生します。ラジカルが発生すると塗膜が劣化し、チョーキングやひび割れがおこりやすくなります。
この酸化チタンに紫外線などがあたらなければラジカルの発生が防げるという発想から研究を重ねラジカル制御型塗料が開発されました。

特性として、

低汚染性に優れている
汚れが壁に付着せず跳ね返す
雨水を味方にして汚れを落とす

そして更に透湿性があるので、下地の水分や熱を外に逃がし建物の保護機能が高まります。

弊社では、ウォールバリア水性Siをスタンダートシリコンプランに設定しておりますが、外壁の下地、下地の劣化状況やお客様の色やツヤの好みによっても提案できる塗料がたくさんありますので、現地調査とヒアリング後に適切な高品質シリコンプランをご提案させていただきます。

ハイブリッド塗料とは？

ハイブリッド塗料は、無機塗料とほぼ同義で、有機塗料に無機化合物を混ぜた塗料の事を言います。
無機ハイブリッド塗料と呼ばれる事もあり、ハイブリッド塗料の中でも、シリコン塗料やフッ素塗料に無機化合物を混ぜたものは耐候性が高く、長時間塗膜が光沢を維持します。
親水性が高く、汚れがつきにくく、カビや苔が栄養にして繁殖する有機物があまり含まれていないため、カビや苔が発生しにくいといった特徴があります。
高価な塗料ですが、塗り替えのメンテンス回数が減ることで、長い目で見ると安く済むこともあります。
そして、弊社ハイブリット無機塗装スタンダード塗料をご紹介します。

ハイブリット無機塗装とは？

ハイブリット無機塗装スタンダード塗料をご紹介します。
エスケー化研エスケープレミアム無機

エスケープレミアム無機シリーズは、自然界に存在する無機素材の強さを活かす技術によって生まれた外壁塗料です。
人間が創り出した有機成分と比較して、石やガラスなどに代表される無機化合物は紫外線や酸・アルカリなどの薬品に強く、耐久性に優れているのが特長です。
例えば耐久性が圧倒的に優れるガラスは、主にSi-Oの強固な結合エネルギーで形成されています。この結合エネルギーは紫外線エネルギーよりも高いため、劣化しにくい特長を有しています。

特性として、

超耐候性
ハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂やラジカルコントロール技術により、超耐候性を示します。
超低汚染性
塗膜は親水性のため、優れた超低汚染性を発揮します。
防かび・防藻性
特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示します。
仕上がり性
塗料のレオロジーコントロールによりレベリング性に優れる滑らかな塗膜は従来の水性塗料と比べ、優れた仕上がり性を提供します。
ハンドリング性
一液タイプであるため材料の計量、調合、撹拌等の煩わしい作業を省略でき、安定した性能を提供します。
安全性
水性であるため溶剤中毒や火災の心配も少なく、作業環境の向上に役立ちます。

弊社では、エスケープレミアム無機をハイブリット無機塗装プランに設定しておりますが、外壁の下地、下地の劣化状況やお客様の色やツヤの好みによっても提案できる塗料がたくさんありますので、現地調査とヒアリング後に適切なプランをご提案させていただきます。

高耐久フッ素塗装とは？

フッ素塗料は、外壁や屋根に使われる塗料の中で最も長寿命。その優れた耐久力と美しい光沢感の魅力は、シリコン塗料やアクリル塗料と比較すると、圧倒的に機能に差があります。
フッ素塗料は、主成分の合成樹脂がフッ素系であり、天然石を原料とした塗料です。
超高層ビルや航空宇宙産業機器に使われることが多いほど、丈夫で機能が非常に高く、外壁塗料の中でも最高級の価格帯・機能性を保持しています。
魅力は何といっても、耐摩耗性・耐熱性・防汚性が超優秀なところです。
フッ素といえば、フライパンなどをイメージされる方も多いと思います。摩擦や熱に非常に強く、屈強な塗料です。
なかなか手入れができない高層ビルや、耐久力が優れていることが必須条件である航空機器にも多く使用されています。

ワイドエポーレシリーズについて

高耐久フッ素塗装プランスタンダード塗料をご紹介します。
スズカファインワイドエポーレフッソ

弊社シリコンプランでも使用するスズカファイン様が販売している塗料です。エポキシ樹脂の強力な付着力とウレタン樹脂の優れた光沢・仕上がり性・シリコン樹脂又はふっ素樹脂の高耐候性を合わせ持ち、さらに弱溶剤形になることにより、塗替え時に既存塗膜への影響が少なく、屋根・壁面・鋼構造体など幅広い用途に対応できるオールマイティーな最高級上塗塗料です。

特性として、

ワイドエポーレＦ
塗膜劣化の主要因である太陽の紫外線に対し、抜群の耐久性を持つふっ素樹脂により優れた耐候性を発揮します。
幅広い素地適応正
金属・セメント系素材・既存塗膜など幅広い素地に適します。弱溶剤（塗料用シンナー）を使用しており、塗替などで既存塗膜の溶解やリフティング（チヂミ）が生じにくく、安心して使用できます。
高耐久性
緻密で強靭な塗膜は、紫外線、熱や酸性雨に対し優れた抵抗性を発揮し、長期にわたり厳しい自然環境から建物を守ります。
優れた仕上がり
高光沢、高隠ぺい性で、美しい仕上がりが得られます。特に優れた鮮映性で、際立った印象に仕上がります。
防かび性、防藻性
特殊な防かび、防藻剤の配合で微生物の発生を抑制します。
環境への配慮
重金属（鉛・クロム）を原料に使用していません。強溶剤塗料のような刺激臭がなく、塗装環境の改善がはかれます。
滑雪性
高光沢で疎水性の塗膜表面は滑雪性に優れ、積雪の多い地域の屋根用塗料として最適です。

フッ素塗装は高額ですが、ツヤ持ちバツグンで汚れも経験上一番付着しにくい塗料です。
自信を持って最強プランと言えるでしょう。

遮熱シリコン塗装とは？

遮熱塗料とは、太陽光を反射することで家が受ける熱の影響を軽減させる効果を持つ塗料のことです。屋根に遮熱塗料を塗ることで熱の吸収を抑えられるため、温度が上がりすぎるのを防ぐことができます。
遮熱塗料を屋根に塗装することで、室内で約3度の遮熱効果で約15％の節電効果が認められました。塗装するだけで遮熱・省エネ効果がある塗料で太陽熱を反射させ温度の上昇を防ぎ、冷房費の節電に役立ちます。
夏場の屋根塗装では表面温度が非常に高くなりますが、遮熱塗料を塗布することで表面温度が下がることを塗装職人自らが実感できます。

ワイドエポーレクールについて

弊社遮熱シリコン塗料をご紹介します。
スズカファインワイドエポーレクール

液形エポキシ変性シリコン樹脂系の弱溶剤遮熱塗料です。
高反射性顔料とセラミックバルーンの相乗効果により、太陽光の近赤外波長域を反射しますので、抜群の遮熱効果を発揮します。建物内部の温度上昇を緩和できますので、冷房効果を大幅にUPします。
2液形エポキシ変性の強靭な塗膜は密着性・耐久性に優れ、緻密な塗膜が汚れの付着を防ぐ低汚染タイプです。防かび防藻タイプ屋根・外壁対応、セメント系・金属系素地対応　JIS規格品です。
日塗工の遮熱塗料(屋根用)自主管理登録商品です。

特性として、

節電効果がある
遮熱効果により室内温度を低くさせるので、光熱費の節約が期待できます。
塗膜の寿命が長い
ほとんどの遮熱塗料は、15～20年の耐用年数です。
費用は割高ですが、普及品の塗料と比べて1.5～2倍に伸ばす事が出来ますので、メンテナンスの手間を考えるととても理想的な塗料です。
屋根や外壁の寿命が長くなる
遮熱塗料を塗布する事で塗布面の温度を低くする事が出来ますので、熱による素材への影響を低くさせる事が出来ます。
屋根に塗った場合は屋根材を、外壁に塗った場合は外壁材の寿命を長くする事が出来ます。特に金属製の材料に塗布すると、温度差により金属の熱膨張を防ぐ事に繋げる事が出来ます。
塗膜の割れやヒビが発生しにくくなりますので、塗膜のクラック等の防止にも役立ちます。
ヒートアイランド現象の抑制
建物に蓄えられた熱は外部へ熱放射として発してしまいますので、建物周辺の温度も上がってしまい、ヒートアイランド現象の原因の一部となっております。
遮熱塗料の効果で建物に蓄えられる熱を少なくさせる事が出来るため、ヒートアイランド現象の抑制に繋げる事が出来ます。

遮熱フッ素塗装とは？

遮熱塗装の特性については、プランBの詳細をご覧いただく事でご理解いただけたかと思いますので、ここではさらにワンランク上のプラン「遮熱フッ素塗装」プランの詳細をご説明いたします。
弊社屋根塗装プランCで使用させていただきます。最強塗料になります。

水谷ペイント快適サーモFについて

弊社遮熱フッ素塗料をご紹介します。
水谷ペイント快適サーモF

快適サーモは太陽からの紫外線を反射し、屋根の温度の上昇を抑えることが出来る高い遮熱性が特徴です。
一般的な遮熱塗料は、中塗り・上塗り材が熱を反射しますが、快適サーモは下塗り材も遮熱性能を持っていますので、他の塗料と比較しても、非常に遮熱性に優れています。
その為、快適サーモシリーズは高耐久な塗料となっています。また、防カビ・藻性・汚れにも強い為、長い間綺麗な状態で維持することが出来ます。

特性として、

優れた遮熱性
一般の屋根用塗料は、赤外線を反射する機能が小さく、屋根の温度を上昇させてしまいますが、快適サーモFは、近赤外波長域（780 ～2,500nm ）の赤外線を効率よく反射させることにより、屋根の温度上昇を効率よく低減させることができます。夏場の暑さを軽減し、エアコンの電力消費を抑え、家計にも地球にも優しい塗料です。
超耐候性
快適サーモFは気候の変化への耐性が非常に強く、太陽光や紫外線、雨水、酸化反応、朝昼夜の温度変化等の影響を受けにくく、変形・変色・劣化症状を抑えることができます。
大切なお家を保護する目的で用いられる塗料にとって、この耐候性は非常に重要な性質です。
超耐久性
快適サーモFは、塗料の主成分である合成樹脂がフッ素でできている塗料です。分子間の結合力が強く「耐久性」に優れています。その耐久性の高さから、フライパンや炊飯器といった身近な家庭用品にも使われています。
フッ素樹脂塗料は、現在主流のシリコン塗料と比較しても塗料の耐用年数も長いことが特長です。メーカー発表の耐久年数は、11年~15年となっております。
水谷ペイント以外でも、たくさんの塗料メーカーがフッ素塗料を販売していますが、快適サーモFを含む水谷ペイントのフッ素塗料は、分子構造や結合力が安定していて機能性が向上します。

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