今回不動産オーナー様からのご依頼で、アパートの階段手摺の補強工事を施工させていただきました。
オーナー様のご依頼としましては、階段手摺のグラつきが気になる、根本から折れてしまいそうなのでどうにかして頂けないかとの事でした。
手摺の作り変え(交換)提案をさせて頂くと同時に、補強のお見積りも提示させていただき、予算を抑えながらもガッチリとしいた補強をお勧めし、ご依頼を頂きました(^^)
少しの錆の穴から雨水が侵入し、徐々に腐食を進行させ危険と思えるほどのグラつきが生まれたのだと思います。
画像ではまだ、仕上げの塗装はしていませんが、これからバッチリ塗装で仕上げます。
鉄骨構造物の錆の進行を抑制するには、塗装、塗り替えは必須となってきます。
早めの診断と対策により、費用が抑えられる事は間違いございませんので、少しでも気になる所がございましら、専門業者に点検を依頼する事をお勧めいたします。
↑こちら手摺以外のところ、2回床から雨水が侵入し鉄内部を腐食させています。
↑2回床の漏水処理後に補強、補修に移ります。塗装面は溶接不可ナタメ溶接する部分の塗装をはがします。
↑そして、バチバチと溶接し、腐食し穴の開いた鉄が補修されました。
この後、塗装でバッチリ仕上げます(^^)/